ボビーが届いた!

以前のエントリーでも書いたバックパックBobbyが届きましたよ!

KickstarterやIndiegogoなんかで出資を募っていたXD DESIGNの防犯機能に優れたバックパックです!

詳しくは上にあるエントリーを読んでくださいね!

 

それでは写真を交えながらいきましょう!

 

梱包

箱はこんな感じ。まぁ壊物じゃないのでこのまま届きましたよー!

さすがに箱はボロボロ。海外からだからね〜。

 

裏はこんな感じ。

防犯に関する機能性なんかのアイコンが並んでるけど袋で見えにくいね(笑)

ここに納品書みたいなのが入ってました!

 

いよいよご対面!

かわいい!!

 

外観

 

この立体感がたまらん!

ぱっと見メインアクセスがわからないですよね!

それが一番の防犯対策なんです。

 

バックパックの表側とサイド部分にはナイフでもこじ開けられない強化プラスチックのような素材が挟まれているそうです。

 

このグレーとブラックの配色が落ち着いてて好きだったんですよー。

この感じだと仕事の打ち合わせにも背負っていけるじゃないですか。

うん、いい感じ。

 

ショルダー部分にトップハンドルが。

幅広でしっかりした作り。これがあると背負う時にもスムーズに持ち上げられるし、満員電車なんかで背中に背負ってられない時にも手で持ってられるのでいいよね。

 

使ってみてわかったけどここはすごく良いです!

下に垂れてる部分を引っ張れば体に密着するようにショルダー部分が短くなるし、固定部分の下の出っ張りの部分をクイッと上げてやると一気に伸びます!鞄を下ろす時なんかにすごく楽になりますね!

 

右腰部にあたる部分には充電用のUSBポートが。

中の配線をモバイルバッテリーにつないでおけばここから充電できます!

 

USBの横にはスリット型のポケットが。

スマホなんかを入れとくのに良さそうです。

ポケットに関しては左右対称にあります!

 

ここは腰で隠れる部分。

背負っている限り一番安全かも。

オフィシャルではここに貴重品(パスポートなど)を入れると良いとアナウンスしていましたよ!

 

ショルダー部のスリット。

ここにはICカードなんかを入れると便利とオフィシャルでアナウンスしていたのですが、なんだか落としそうだな〜と思ってたんです。

でもここ工夫されていて、下側に少し深くなってるんですよね。

だからしっかり奥まで入れればカードが落ちることはなさそう。

出先で地下鉄に乗る時なんかは便利ですね!

 

内観

 

このバックパックは背中側の上と横部分が全部開きますが、ストッパーがあるので勝手に開きすぎることはなくいったんこの角度までで止まります。

このバックパックは立てて入れるのが前提なのでここまで開いた時点でだいぶ物は取り出しやすいと思います!

 

ストッパーを外した状態だとここまで開きます。

場所さえあるならここまで開けると中身が完全に見えて整理もしやすいですよね。

向かって左がPCポケットとタブレットポケットですね。

向かって右がメインポケットです。

 

メインポケットはこんな感じ。

外側にポケットが一切ない代わりに中に仕切りのようなポケットが何個かあります。

上の部分のポケットファスナー月のさらに小さなポケットとペンを挿しておける部分も。

 

Kickstarterで出資を募っていた段階では内装はインディゴブルーのような色だったのですが実際届いた物は濃いグレー。

僕は中の色だけ不満だったのでこれは嬉しかったです(笑)

 

PCポケットに僕の13インチMac Book Airを入れた感じ(笑)。

小さすぎてストッパーのゴムバンドにわずかしかかかっていません(笑)

15インチぐらいのPCは余裕で入りそうですね。

 

さりげないブランドロゴもかっこいいです。

 

向かって左側にある細長いポケット。

スティック型みたいな細長いモバイルバッテリーを持っているならここに入れて繋いでおくのがいいかも!

 

その奥にある隠しポケットのような部分。

ポケット的にはだいぶ薄めなので普段から何か入れるのには向いていないのかも。

左右対称に二箇所あります。

ただ写真の側だけはUSBを内部に通す配線スペースも兼ねているようです!

 

付属品

Kickstarterで出資したってことでいくつか付属品が付いてきたので紹介します!

 

まずレインカバー。

畳まれている状態がこれ。

 

取り付けた状態がこれ。

反射素材も付いていていいね。

さすがに畳まれていただけあってしわくちゃだけど笑。

 

ショルダー部分の付け根もカバーできるように包み込んでベルクロで留める仕様。

ここにもロゴが。シンプルで好きですわ。

 

TSAロックが付いてきた〜!しかもワイヤーつき。

 

ちなみにメインアクセス部分には鍵を通す穴があるのでこの通り鍵をかけられます。

ん〜さすがの防犯性能。

人を疑ってかかるミヤタにはちょうどいい…

 

最後にラゲッジスケール。

これは持ってなかったから地味にうれしいなぁ。

機内持ち込みの荷物なんかは重量制限あったりするもんね。

 

今まで使ってきたバックパックで一番軽く感じるかもしれない。

 

これね、ちょっとびっくりした。

軽く感じるって所もウリの一つなのは知ってたけど結構違う感じするよ!

手で持った時「重っ…」って思っても背負ってみると全然重くないの。

さすが形が独特なだけあるな〜って感じ。

背中にピタってくるし、後ろ側に引っ張られる感覚が少ない感じ!

これはうれしい!

 

シンプルでスマートなバックパック

 

このバックパックは好みが分かれるだろうな〜って感じしますよね。

でもこのシンプルでスマートなバックパックは僕は好きです。

 

書類とパソコンと筆記用具入れて打ち合わせ行くのに使えるバックパックって少ないじゃないですか。

このバックパックはそうゆう用途でも使えそうな感じが◯です。

 

ファッションは選びそうですけどね(笑)

 

 

海外は日本に比べると犯罪は多いようですし、日本人はお金を持っている印象らしいのでスリの被害なんかも多いそうです。

SNS等でもスリ被害にあった人なんかの間では結構話題になってましたし、海外に行く人には十二分におすすめできるかと思います。

 

日本で正式に発売されるのはいつかわかりませんが、先行販売を逃した方はXD DESIGNのサイトをチェックしておくといいかもしれませんね!

バックパックボビー!

今回はちょっとカメラからは外れるんだけど個人的な趣味の話。

僕カバンって大好きなんですよ。

機能的だったり、デザインが秀逸だったり、そういうものに惹かれるんですけど、

今日僕のツイッターをフォローしてきたXD DESIGNというアカウントがKICKSTARTERにて資金を集めていたバックパック「Bobby」を見た瞬間に一目惚れして注文…。

 

これがなかなか良いんですよ。

ここで紹介して購入されたからといって僕にメリットなんか無いんですけどなんとなく紹介したくなったので、聞いてください!

 

防犯意識の高いバックパック

 

これは平和大国の日本じゃあまり需要ないのかも。

海外だからこそ生まれたバックパックじゃないかと思います。

このバックパック、細かいポケットなんかが外側には一切ないんです。

ポケットは背中に当たる部分にクイックアクセスポケットが一つ。

ショルダー部分の付け根内側(下方腰部分)に左右一つずつ。

あとは大きく開くメインアクセスだけ。

このメインアクセスも一見どこにあるのか分からないような作りになっています。

スリが多い海外ならではの発想。

日本で使うならもっと細かいアクセス部分があったほうが便利という意見もあるでしょうし、僕もそこで悩みましたけど

無駄をそぎ落としたからこそのデザインに惹かれてしまいました。 

 

カッコイイUSB充電ポート

 

このバッグの最大の特徴の一つ、右ショルダーの下方にUSBポートが一つついています。

カバンの中にあるUSBをモバイルバッテリーに繋いでおけばここからスマホへ給電できるわけです。

他のカバンでも充電のUSBを通す穴が空いていたりするのは見たことありますが、このタイプは初めて見ました。

めっちゃスマートですよね!こういうの大好きです。ガジェット好きならわかってくれますよね!?笑

ただ僕はいつもスマホは左ポケットに入れるので左側だったらもっと嬉しかったかな〜とか…。

 

大きく開くメインアクセス

 

 このバッグ外にポケットがない代わりに中に細かい仕切りがあります。

物を立てて入れられるのでカバンを少しだけ開けてトップからのアクセスでも物を取り出しやすそう。

最大180°まで開くのでスペースがあれば大きく開いて使うのも可能。整理もしやすそうですよね〜。

ただ入れる物は選ぶのかも。着替えとか衣類のかさ張る物は入れにくそう。実物がないのでただの想像でしかないですが。

カメラとレンズを別にポケットに入れて一眼レフを入れるイメージもあるようですがそれは面倒くさいなー(笑)

中も外も結構クッション性はあるみたいなのでコンデジとかせめてミラーレスぐらいならちょうどいいかもしれません。

 

計算された重心で体感重量が25%減!

 

中に入れた物を立てて収納するおかげで重心がカバンの真下に。

背負うと人の背中にもたれるような重心になるので、体感重量として20%~25%ほど軽減されるそうです。

これはいいですよね〜、ラップトップとかガジェットを持ち運ぶカバンとして楽に背負えるはありがたい。

ただこの25%ってのが本当かどうかが問題なわけで、そこは実物が届くのが楽しみな点でもありますね。

 

 意外と実用性が高い

 

こんなスマートなイメージなバックパックですけど、

車からの視認性の高いリフレクターが付いていたり、ショルダー部分に小物(ICカードなど)を収納できるポケットがあったり、意外とタフ(刃物も簡単には通さ無いPPボードが入っている)だったり冒頭の防犯性能もそうですね。

スマートと実用性を両立したバックパックだと思います。

海外旅行なんかだったら防犯的な意味でもほんとにいいんじゃないでしょうか。

 独創的で使う人を選びそうなデザインではありますけど…(笑)

僕はこうゆうスクエアっぽい立体的なバッグが大好きなので惚れました(笑)

 

今なら安い 

 

 別にこれを宣伝したところで僕に得はないんですが(笑)

今なら通常販売価格より安く買えますよ。って感じです。

まぁこれがKICKSTARTERの良いところですよね。

販売予定金額が£80で13,000円ぐらい。

 

で、今買えるプロダクトだとこのバックパック一つ£45で買えます。

7,300円ぐらい。

 

 普通のバックパックとしても安いですよねー。

しかも今なら£300K到達キャンペーンでレインカバーとTSAロックもおまけで付いてきますよ。

簡易防水ではあるみたいだけど、これで急な豪雨も旅行も安心ですね!

 

ちなみに£375K越えで本体色Redの追加(これがまた良い色…俺には似合わなさそうだけど…)、£400K越えでまたおまけがつくようです(これは物に迷ってるようでどれが良いですかってアンケートとってる笑)

 

 KICKSTARTERは面白い

 

今までこれ良いな〜これ面白いな〜って見てたけど注文したことのなかったKICKSTARTERですが、やはり最先端のプロダクトを手に入れられるのは嬉しい物がありますよね。

こうゆうサービスはメリットだけじゃないし、不安定な分デメリットもあるし、トラブルになるケースもあるみたいですけど、まぁそこは分かった上で利用するしかないですね…。

僕は高額商品は怖くてあんまり利用できないです(笑)

 

 

出荷は9月頃になるようなので届くのが楽しみです。

みなさんも良かったら注文してみては…?

こんなただの雑記を読んでくださってありがとうございました(笑)

 

とりあえず、到着までトラブルの無いことだけを祈ります…。

 

ライブ撮影のマナー

撮影のOK、NGに関しては各アーティストに考えがあってのことだと思うので別に僕の意見をぶつけるつもりはありません。

 

ただ今回のcoldrainの選択はひとつ新しい形を切り開くものだと思っています。

 

地方に住んでいる、金銭的余裕がない、いろいろな都合でライブに簡単にいけない人たちもいると思います。

そういう人たちからしたらやはりライブの写真、映像は嬉しいだろうし夢を持つ若者の背中を押すかもしれない。

海外の関係者が日本のミュージックシーンに注目してアーティストが来日するかもしれない。

 

もしそうなったら素晴らしいことです。

自由をひとつ足してみてもいいのではないか」って言葉はみんなのマナーに委ねられるのです。

 

なのでここで僕なりに考えたマナーを書きます。

よかったら参考にしてみてください。

1.フラッシュを焚かない。

ステージングには美しい照明も含まれています。そんな中フラッシュを焚かれては周りの人に迷惑がかかりますし、スマホ程度のフラッシュはステージまで到底届きません。諦めてステージの照明が明るいシーンを狙いましょう。

2.大きな機材を持ち込まない。

明言はされていませんがライブでの撮影OKというのは基本的にスマホでの撮影という意味だと思います。大きな機材を持ってライブ会場に入ることは周りの人に迷惑をかけます。 

3.むやみやたらに連写しない。

スマホの場合盗撮防止のためシャッター音が鳴る場合が多いと思います。音楽を聴きに行くのがライブ。それなのに近くで連写されたらたまったものじゃないですよね。むやみに連写するのは止めましょう。 

4.撮影したものを勝手に販売しない。

アーティストにとってはライブでのステージング自体が商品価値のあるものです。それを販売するのは完全に違法です。視聴回数によって収入を得るようなアフィリエイトでも違法です。アーティストの権利を侵害するものですので知らなかったでは済みません。

絶対に止めましょう。

5.スマホを構え続けない。

あなたがスマホを構えている間、あなたの後ろの人はその画面しか見えていないかもしれない。周りを思いやる気持ちを持ちましょう。

 

そして、

6.撮影に夢中にならない。

マナー的にはこれが一番大事なのかな。

マサトさんも言っているようにライブは生が一番です。

いくら撮影がOKになったといっても撮影ばかりしているのは勿体ないですよ。

耳で聴いて、体で感じてしっかりと心に刻みましょ。

 

みんなの突き上げた拳は全然無意味じゃなくて、素晴らしい写真の要素のひとつなんです。

 

せっかくライブに来たのだから綺麗な写真が撮りたいかもしれない。

ライブを丸々動画に撮りたいかもしれない。

 でもそれはスタッフに任せましょ。

 

チケットを買って、ライブに来たのはもっと大切なものを感じる為だと思うんです。

撮影はオマケ。アーティストからの気持ち。

 

ライブを目一杯楽しんでから、それを撮影した写真や動画でシェアしましょ!

もちろん周りへの配慮は忘れずに。

 

客席からの撮影に関しては人それぞれ意見があると思いますが、最低限のマナーを書きました。

是非参考にしてみてください!

マナーを守ってみんなで楽しくライブを楽しみましょ!

 

またそのうちライブフォトグラファーとしてのマナーや気をつける点もまとめようかな。

ワイヤレステザー

以前テザー撮影のためにMacBookを購入したんですが、

いざ使い始めると使う機会の多いこと多いこと。

その場でクライアントと確認できるのはトラブルも避けられますし、なにより再撮の必要性をその場で判断できるのはクライアントにとってもカメラマンにとってもいいことですよね〜!

 

最近はWi-Fiを搭載した機種も増えて、カメラとPCを無線で繋ぐ「ワイアレステザー撮影」も一般的になってきましたね。

今回はCanon機種の話になるのですが、ワイアレステザー撮影の際に便利な設定、JPEGのみ送信!という裏技をお教えします。

 

ワイアレスは遅い!

 

Wi-Fi介してカメラとPCをを接続するワイアレステザー撮影ですが、実はワイアレスでの転送は遅いです!

仕事での撮影なんかはRAWで撮ることも多いと思いますが、RAWを転送するとなると大変!環境にもよると思いますが平気で数十秒かかることもあります。

1ショットごとにです!(笑)

RAW+JPEGならもっとかかります(笑)

 

こんなんじゃ撮影の集中力が持たないですよね。

かといって編集前提の写真の場合RAWのほうが圧倒的に画質も維持できますし。

そんな時に便利なのがJPEGだけ送信」

 

この設定にすると、メモリーカードにはRAW+JPEGが記録され、PCにはJPEGのみが送信されます。

なのでシャッターを切ってから画面に表示されるまでのタイムラグが数秒にまで短縮されます。

これなら撮影の集中力も保てますよね!

 

EOS UtillityとDegital Photo Professional

 

この設定を使うにはCanon純正のソフトウェア、EOS UtillityDegital Photo Professional (以下DPP) が必要になります。

どちらもカメラを買った時の付属のCDに収録されてますので無料です。

CDを無くしちゃった!って方も安心。Canonの公式サイトでシリアルナンバーを打ち込めば無料でダウンロードできます。

キヤノン:ダウンロード|デジタル一眼レフカメラ【EOS DIGITAL】:機種を選ぶ

 

 

設定方法

 

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これがEOS Utillityのカメラの操作画面。

カメラの撮影に関する設定が表示されています。

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撮影した結果がこちらDPPの画面に表示されます。

Canonの純正ソフトウェアではこの二つのソフトを連携してテザー撮影を行っていくことになります。

 

で、今回の設定はカメラとの通信設定なのでEOS Utillity側になります。

EOS Utillityのこの部分をクリックします。

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ちなみに今はパソコンのみにデータを記録する設定になっています。

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ここで「PCとカメラ内のメモリーカード」の部分を選択します。

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この時、「RAW+JPEG設定時は、JPEG画像のみをPCに転送する」にチェックを入れることを忘れずに。

 

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さっきとは表示が変わりました。

これでPCへはJPEGのみ、カメラ本体にはRAW+JPEGが記録されます。

あ、撮影設定自体をRAW+JPEGにすることもお忘れなく。

 

僕はワイアレス撮影をする場合は基本的にこれで撮っています。

Lightroomでもテザー撮影はできますが、この設定は無さそうなので。

というかそもそもDPPよりも遅いので(笑)

 

とはいえLrにも良いところはあるんです。

なにより基本的に写真をLrで管理している人は後々またLrのほうに読み込むわけで、その手間が省けるのは楽ですよね。

僕はRAWをPCに転送したり、Lrを使いたい!って時なんかは有線で撮ってます。

逆に言えば有線で撮れる環境であればLrでテザー撮影を行います!

有線はやっぱり早いですからね!

 

Lrでのテザー撮影はまた今度記事にしますね〜。

てか、カメラとPCのつなぎ方書くほうが先かな!?(笑)